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JTB法人東京、心を癒す可能性を持つ地域資源を有効活用した「メンタルヘルスツーリズム実証事業検証ツアー」を2月6日に実施 千葉県鴨川市
まちおこし・観光・不動産ニュース 遊都総研.com
2010.01.25
株式会社JTB法人東京(東京都新宿区、川村益之社長)は、房総メンタルヘルスツーリズム推進協議会(加藤和夫会長・鴨川市観光協会会長)と連携し、心を癒す可能性を持つ地域資源を有効活用した「メンタルヘルスツーリズム実証事業検証ツアー」を2月6日に実施すると発表した。
同ツアーは、2009年10月に観光庁より「観光産業のイノベーション促進事業」に採択されたのを受けて実施するもの。2011年を目途に、精神疾患の予防策と期待されるメンタルヘルスツーリズムの事業化を目指す。同社では、小口孝司教授(立教大学現代心理学部心理学科)が提唱する観光資源を活用した精神疾患の予防・改善法「メンタルヘルスツーリズム」に着目。検証ツアーの実施で得られる実験結果(数値的根拠)を基に、効果の実証を実施する。また、地元の観光協会、観光事業者、大学や精神疾患の予防効果に期待を寄せる企業と情報交換をしながら、事業化に向けて連携を強化するとしている。同ツアーでは、30~40代の男性を対象に、千葉県の房総地域で観光資源を利用した体験プログラムに参加してもらい、副腎皮質ホルモン「コルチゾール」の分泌量の変化といった具体的な数値データを収集。地域の観光資源を生かせる可能性をもつ「メンタルヘルスツーリズム」が、うつ病などの気分障害を予防する効果を検証するとともに、旅行商品化する際の基礎的データを得ることが狙い。実施先として、温暖な気候と、なだらかな地形が生む潮風の流れ、海岸と山間の距離が近いなど、首都圏の中でメンタルヘルスツーリズムに最適な場所とされる千葉県房総地域を選定した。
今後同社では、同協議会と連携し、2011年までにうつ病の予防・改善に効果が期待される旅行商品を更に企画、精神疾患の社員を抱える企業の健康保険組合、精神科を持つ病院などの医療機関、地方自治体などへ提案するという。今回のツアーでは、地域住民と共同で行う郷土料理作りや、農作業体験など、観光資源を利用した3コースを設定。ストレス状態時に分泌される唾液成分、副腎皮質ホルモン「コルチゾール」の抑制が、参加者に見られるかをプログラムごとに検証するとしている。検証ツアーの対象者は、うつ病の発生率の高い30~40代の男性で、1月22日から募集を開始した。募集人員45名。実施日は2月6日。旅行代金無料。
問い合せは
JTB首都圏 柏支店
電話:04-7163-6807
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